全国の営業拠点に在庫をしながら配達と共に必要な商品を迅速に小売店様にお届けする独自のサービスに加え、1980年代以降、日本スタイルで発展してきたホームセンターは、プロショップ併設、資材販売強化、取扱い品目の拡大により、さらなる大型化や集約化が進んでまいりました。様々なお客様の声に応えながら商品を卸してきた我々の経験と確かな実績は、Eコマースをはじめ、多岐に渡る小売店様への対応でもその力を発揮しております。
今まで以上にお客様のニーズや市場のトレンドが多様化し、ますます商品取り扱い品目や物量、迅速な対応をするスピード力や細やかなサービス力が求められてきております。
私たちの商流・確かな品質は日本国内のみに留まりません。自社製造鋸「SHARK SAW」を欧米諸国への輸出。日本製の鑿・鉋をイタリアの一流ヴァイオリン職人に輸出・御愛用頂いている等、Made in Japan製品を世界に向けて発信しております。
道具を通し、豊かで安全な社会づくりに貢献する-創業150余年を迎える今も、これからも、私たちはものづくりに関わる企業として、地域と共に発展してまいります。
事業所一覧建築のプロ用商品を扱う専門小売店、いわゆる金物店からの発注や問い合わせは、伝統工具や刃物が中心です。たとえば、宮大工が使う特殊な道具、特殊な鋼や手になじむ木材などの素材指定、名工が作る逸品など、プロならではのこだわりと要求が込められたものばかり。
中でも、有名な職人や引退した匠の作を入手するのは至難の業、情報力と行動力が試されます。
近年のDIYブームにより大工やプロの職人に留まらず、大工工具や電動工具は一般ユーザーにも身近なものとなりました。
私たちがホームセンターへ提供する商品は、プロフェッショナルユースから一般ユーザー向けまで多岐に渡ります。取扱いアイテム数は十数万点にも及び、国内外問わず毎日のように入出庫を繰り返しています。
お客様へ迅速に商品をお届けするためには、倉庫に充分な在庫がないといけません。仕入先様とのコミュニケーションも欠かさずおこない、信頼関係構築に努めております。
数万点にも及ぶ商品ひとつひとつの販売量を予測し、必要な商品を必要なタイミングで必要な量だけを仕入れる正確性が求められます。
細かな確認や連絡が多い中で、取引先様の担当者に「いつもありがとう」と声をかけて頂いたときはとても嬉しいです。産休明けで仕事と子育ての両立は大変ですが、会社の就業制度や同僚の理解のおかげもあり、意欲的に仕事ができています。
道具を通して安全で豊かな社会へ貢献を果たすという理念から、雪以外にも災害対策用品を始め、たとえ1年に一度でも数年に一度でもお客様に求められる商品は常時ストックしています。
新潟市にある約7000坪の倉庫の1階・2階は常に満杯、在庫金額は数億円を超えるでしょう。こうした在庫する力こそ、商社の強み。仕入先様と店舗をつなぐ物流の要です。
パートさんや社員と「和衷共同」、心を同じくしてともに力を合わせ、仕事に当たっています。
金物店へのルート営業では、配達の際にその場で次の注文を頂き。ホームセンターへの営業では、売り場変更の際に新商品の提案。
販路は違えど、お客様の「この商品が欲しい。取り扱っている問屋はないか?」に対し、高儀の培ってきた仕入先様へのネットワークと、数千点にも及ぶ自社オリジナル商品の中から見つけ出します。
お客様の「助かった」「ありがとう」に繋がる為に、私たち営業部は日々走り回っています。
新潟県内の多業種の職人に向けて、道具や機械を提案し販売しています。午前中は社内で注文や問い合わせに対応し、午後から営業と配達。そこで要望や困りごと、質問を聞くと、社内に持ち帰って、解決を図ります。
「困ったら、髙儀」と言っていただくお客様の信頼に応えられるように心がけています。
バイヤーへ新商品の商談や、トレンドに合わせた売り場変更の提案をおこなっています。
新店オープンの際には、現地へ行って売り場づくりのお手伝い。バイヤーの「お願い!」に誠心誠意お答え致します。私にお任せください。