社長挨拶
社長挨拶

今。伝統を継ぐ

 打ち込む。切る。削る。はつる。叩く。人間の手に握られて様々な用途をこなす建築に関わる刃物や道具。私たちはこれら人間の手に近いハードウェアを作り続けてきました。
初代は鋸鍛治職人でしたが、2代目からは刃物卸も手掛けるなど商人としての顔も持ち、それがその後の当社の事業スタイルにつながっています。現在、売上の9割は商社事業によるもので、 その中で専門小売店対応とホームセンターなど量販店対応はほぼ同規模です。一方、製造事業では鋸を核とする自社ブランドの刃物と人工木を製造しています。

明日。物流を制する

 1980年代以降、日本スタイルで発展してきたホームセンターは、今後、プロショップ併設、資材販売強化、取扱い品目の拡大により、さらなる大型化や集約化が進むでしょう。 ホームセンターに商品を卸すということは、膨大な物流を担うということでもあります。
私たちの特徴である「在庫力」を発揮し、スピードにも物量にも、また細やかなサービスにも対応していきたいと思います。
 道具を通し、豊かで安全な社会づくりに貢献する−創業150年を迎える今も、これからも、私たちはものづくりに関わる企業として、地域と共に発展してまいります。

経営理念「伝統と革新」

 鋸(のこぎり)や玄能(げんのう)、鑿(のみ)や鉋(かんな)。儀の出発点は、これらの建築にかかわる刃物や工具の製造販売にあります。 積み重ねられた技術だけが到達できる、道具としての精度。そして、品質を見極めるまなざしの厳しさ。 創業以来150年にわたる伝統が受け継いできたものは、道具本来のあり方を深く追求し、より良いものをお客様に届けたいという真摯な姿勢です。また今日、建築をとりまく状況の変化とあいまって、道具はまったく新しい表情をも、見せはじめています。目立てをする代わりにワンタッチで刃の交換ができる替刃式のこぎり。あるいは、新しい建築工法に対応する道具の数々。そしてそれらすべての底流にも確かな技術と、使う人の立場に立ったキメ細かな配慮が、 変わらず脈々と息づいています。時代はますますそのスピードを早めています。しかし変わらないもの、変わってはならないものもあるはずです。
 儀はこれからも、伝統に育まれ、裏打ちされた確かな品質だけをお届けしてまいります。

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